モデルコース
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イチョウを見ながら秋を満喫コース
三島の秋は、温暖な気候と富士山からの澄んだ空気で鮮やかな紅葉を楽しむことが出来ます。
赤や黄に染まる秋の三島の散歩をお楽しみください。
文教町イチョウ並木では、銀杏拾いをすることもできます(交通安全に十分ご注意ください)。
所要時間 | 距離 | 主な交通手段 |
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約1時間20分 | 約4.4km | 徒歩、バス |
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1三島駅北口
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2文教町イチョウ並木(日大通り)
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3三嶋大社のキンモクセイ
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4水上通り(水辺の文学碑)
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5白滝公園
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6浅間神社
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7楽寿園の紅葉と菊まつり
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8三島駅南口
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9【寄り道スポット】玉澤妙法華寺
三島駅北口
文教町イチョウ並木(日大通り)
幼稚園~大学までが建ち並ぶ文教通りに、600mに約120本のイチョウが並んでいます。
グラデーションではなく、一面が黄色に染まる「黄葉」は見ごたえたっぷり。
「歩道橋から眺めるイチョウ並木」も忘れずにご覧くださいね。
三嶋大社のキンモクセイ
薄い黄色の花を付け、甘い香りが特徴。毎年9月上旬と下旬に2回満開を迎えます。樹齢が1,200年を超えると推定され、国の天然記念物に指定されています。かつては、8キロ先まで芳香が届いたという言いつたえもあります。
三嶋大社では、毎年1度キンモクセイの香りをめでる「木犀の夕」が催され、雅楽・箏楽などが奉奏されます。
キンモクセイの満開に合わせて行われるため、開催日には年によって異なります。
水上通り(水辺の文学碑)
白滝公園
浅間神社
楽寿園の紅葉と菊まつり
楽寿園には、駅前とは思えない豊かな森が広がり、11月中旬ごろからイロハモミジ、コナラ、クヌギなどの木々徐々に色づき始めます。特に楽寿館前、正門前の紅葉は美しく、写真撮影がオススメです。
毎年11月に約1か月間開催される菊まつりでは、毎年異なるテーマにあわせ、約6,000鉢の菊で園内が彩られます。期間中の約1週間限定で夜菊鑑賞(ライトアップ)がされ、普段入れない夜の楽寿園で、幻想的な菊を楽しむことが出来ます。
楽寿園の豊かな森は、10~11月には、「ドングリの森」になります。クヌギやコナラ、シラカシなど種類の違うドングリが集まるので、ドングリ拾いも楽しいですよ。
三島駅南口
【寄り道スポット】玉澤妙法華寺
もう少し足を伸ばせる方にオススメなのが、玉澤妙法華寺。
市街地から離れた静かな場所にある日蓮宗のお寺。風格ある本堂などが立ち並ぶ広い境内を「百間塀」と呼ばれる白壁の長い塀が囲んでいます。
秋には百間塀に沿う木々が、真っ赤に染まります。鮮やかに染まる紅葉は圧巻です。
春には、桜の名所としても知られています。