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和歌のまち三島 「東洋大学×三島北高校」短歌対決 ~短歌で巡る。和歌のまち三島~
2023年11月25日、三嶋大社にて行われたSBSラジオ公開生放送にて、東洋大学文学部の学生さん3名、三島北高校文芸部の生徒さん3名が、若者目線で、三島の短歌を詠みあう対決を行いました。
今回の対決で歌われた6首のテーマになった場所を巡るルートを作成しました。
和歌のまち三島を巡りながら、短歌を詠んでみませんか。
所要時間 | 距離 | 主な交通手段 |
---|---|---|
約48分 | 約3.5km | 徒歩 |
三島駅(南口)
駅前の 水辺で見知らぬ 人と待つ 三島始発の 普通列車
【三島北高校_秋山さん】
三島駅南口には、湧水をイメージした水仕掛けのモニュメントや、ベンチがあり、通勤通学、観光地へ行く公共交通を待つスポットとなっています。みんなの一日が始まるスポット。
源兵衛川
富士山の 血液の音 聞きながら 源兵衛川の 飛び石渡る
【東洋大学_栗田さん】
地元の人も、観光客も、源兵衛川の川辺を歩いていた。
富士山の恵み・自然と一体となっている源兵衛川は、三島の鼓動が聞こえるようなスポット。
みしまコロッケおせん(千歳屋)
街角で 「みしまコロッケ おせん」食べ 落ちそうなほっぺ 自然に上がる
【三島北高校_荻野さん】
三島の大通りの化粧品店(千歳屋)、お茶販売店(山田園)、おもちゃ屋(ミシマトイス)で、開発・販売を開始した三島市の新たなお土産「みしまコロッケおせん」。大好評につき、三嶋大社前のお土産物店、三島駅キヨスクでも販売を始めました。
三島のニューフェイスのお菓子の美味しさを、ほっぺの上下で表現した一首。
みしまコロッケ(山本食品)
(準グランプリ作品)
好物を 用意し待って いるからね みしまコロッケ分の 頑張り
【東洋大学_保坂さん】
三島市のご当地グルメみしまコロッケ。三島産の高級メークインを使用した逸品で、精肉店、飲食店、土産物店などで、お芋の出荷時期(7月頃)市内で多く販売されています。三嶋大社前のお土産物店(山本食品)では、一年中販売しています。
子どもの頑張る姿を応援する親の気持ちを連想させる、コロッケのような優しいぬくもりを感じる一首が生まれました。
三嶋大社(金木犀)
黄昏の 三嶋大社の 金木犀 手招く枝葉(しよう) 香りのみこむ
【東洋大学_稲葉さん】
(グランプリ作品)
一瞬の 輝きを待つ 金木犀 風に泣けども 折れないでいて
【三島北高校_武藤さん】
天然記念物の金木犀は樹齢1200年の古木。薄黄木犀という種類で、薄い黄色の花をつけ、甘い芳香が特徴です。不思議と年に2回満開を迎えます。
東洋大学・三島北高校の学生が、それぞれこの木で歌を詠み、腰の句に金木犀をいれた一首となりました。