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東レアローズ×ホームタウンコラボ企画(2021)・鎌倉殿ゆかりの「三嶋大社正式参拝ツアー」と「対面石八幡神社」
#6:手塚 大 選手、#7 峯村 雄大 選手、#10 星野 秀知 選手の3人。割狐塚稲荷神社で必勝祈願の後向かったのは三嶋大社。(撮影は、Vリーグ開幕前に行いました)
三嶋大社は伊豆国一の宮として、また、源頼朝が源氏再興を祈願し、三嶋大社で旗挙げし、緒戦に勝利したことでも有名です。祭神は、大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)で、この二柱を総じて三嶋大明神と称しています。
選手達には、そんな源頼朝、鎌倉殿ゆかりの神社で「三嶋大社正式参拝ツアー」を体験していただきました。
目次
【三嶋大社正式参拝ツアー <三島市>】
三嶋大社正式参拝ツアーでは、境内の見どころについて、三嶋大社の神職から説明を受けながら参拝します。
境内には源頼朝や、北条政子ゆかりのスポットがあります。
最初に頼朝旗挙げの碑の前で、源頼朝が三嶋大社で旗挙げをしたエピソードなどを聞く選手たち。
頼朝が旗挙げをしたことで、その後多くの武将たちの崇敬を受けてきた三嶋大社。東レアローズ男子バレーボール部も、シーズン前に三嶋大社で必勝祈願を行っています。
源頼朝が源氏再興を祈願した際、側近の安達藤九郎(安達盛長)が控えていたと伝えられる「相生の松」(あいおいのまつ)の前で。
参道の両手には頼朝が放生会(ほうじょうえ)を行ったと伝えられる池、神池(しんち)が広がります。その中に建つ厳島神社は、北条政子が勧請(かんじょう・御祭神を分霊してお祀りすること)したと言われます。安産・裁縫上達の信仰、辨天様とも称され芸事上達の信仰もあります。
赤い橋のうえからエサをあげると沢山の鯉が集まってきます。すごい数に驚く選手達。
選手達の様子を見て駆け寄ってきたお子さんと、一緒にエサをあげることに。
最後に一緒ににっこり。記念撮影。
境内を進むと神門の手前に、源頼朝が源氏再興を祈願した際、北条政子と腰を掛けて休息したと伝える「腰掛け石」があります。
源氏再興祈願の話を聞いた峯村選手。頼朝が腰かけたと言われる大きい方の石に腰掛け、少し気迫を込めた源氏顔で。
最後は三人で!?(峯村選手が座っているのが、北条政子が腰かけたとされる小さい方の石です)
正式参拝ツアーでは、本殿(又は舞殿)で正式参拝をします。昇殿参拝の準備をする選手達。(通常の参拝ツアーの場合、格衣は代表の方1名のみに着用頂きます。)
手水を終え、本殿での参拝へ。選手達、顔が引き締まります。
今回はチームの必勝祈願の前に、3人だけでの参拝です。皆、真剣な表情。
正式参拝ツアーでは、本殿、又は舞殿のいずれかで、厳かな雰囲気の中、参拝します。
本殿は国指定重要文化財で、社殿には精緻な彫刻が施されています。正面中央には天の岩戸開きの図が再現されています。
神職の説明を聞きながら、彫刻を見上げます。
また、三嶋大社正式参拝ツアーでは、本殿横の柵の内側、普段入ることのできない神域を特別に見学することができます。神職からの説明を聞き、興味深そうに彫刻や建物を見る選手達。
この日、ご案内いただいた神職様にお礼を述べ、本殿前での撮影。
「三嶋大社正式参拝ツアー」
選手達に体験してもらった正式参拝ツアーの情報です
- 料金:一人1,000円(税込)
※正式参拝の玉串料・宝物館拝観料は参加費に含まれています。 - 所要時間の目安:約60分
- 実施日時:お客様の希望に基づき、三嶋大社と予定を調整して催行日時を決定します。
(ツアースタート時刻は、10:00~、13:00~、15:00~の1日3回) - 最少催行人員:5人
※1月中は初詣の為、お受けすることが出来ません。
<お申し込み・お問い合せ>
三島市観光協会(電話:055-971-5000)
※詳しくは以下のリンク先をご確認ください。
鎌倉殿ゆかりの三嶋大社 ~これであなたも神社通!神職さんから学ぶ「正式参拝ツアー」~
【大社のよりどころ】
正式参拝の後、ちょっと一休みしようということになり、境内の「大社のよりどころ」向かった三人。
お土産や、選手が神池でコイにあげていた、コイのエサもこちらで購入できるほか、福太郎茶屋では、お土産でも人気の縁起餅「福太郎」をその場で食べることもできます。
手塚選手が食べているのは、福太郎と緑茶のセット。ちょっと腰かけて食べるのにちょうど良い量ですね。
そして、撮影の行われたこの日はとても暑かったこともあり、注文したのは「福太郎氷」。(季節限定・夏季のみの販売になります)
三嶋大社へは三島駅南口から徒歩約15分です。
【対面石八幡神社(たいめんせきはちまんじんじゃ) <清水町>】
三嶋大社を後にした3人が向かったのは三島のお隣、清水町にある八幡神社。
実は、こちらの神社も三嶋大社同様、源頼朝にゆかりのある神社で、富士川の合戦のため、関東・伊豆を平定した頼朝が黄瀬川に本営を置いた際に、兄頼朝の挙兵支援のため、はるばる奥州(岩手県平泉)から頼朝の弟義経がこの地に駆け付け、再開を果たしたという伝承があります。
大鳥居を抜け、まずは、お参りをしようと談笑しながら本殿に向かう選手達。
参拝前に、手水で身を清めます。
本殿前にて。きりっとした表情が凛々しい!
参拝を終えた3人が向かったのは本殿の奥、境内にある、兄「源頼朝」と弟「源義経」が対面を果たしたときに座ったと言われる対面石。(特別に宮司さんにご説明を頂きました)
頼朝、義経の再会を再現!
でも、やっぱり3人で。
帰り道、木に囲まれた境内を歩く選手達。
今回は地元の様々なスポットを紹介してい頂き、ありがとうございました!東レアローズファンの皆さん、静岡での観戦や観光を楽しみにしている皆さんに一言お願いします!
本当に協力的で、無茶ぶりにも対応してくれた選手の皆さん、今日はありがとうございました!
静岡を訪れる皆さん、選手達が巡ったスポットを参考に、観戦も、観光も、是非、楽しんでくださいね!
対面石八幡神社までは、三島駅から約3.5キロ。三島駅周辺からシェアサイクル「ハレノヒサイクル」(クリック、タップすると別サイトリンクが開きます)等の利用もおすすめです。
10/15・2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN シーズン開幕!
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・施設様には事前に許可を頂き、検温、手指消毒の徹底、撮影時のみマスクを外す、など、感染対策を行って撮影しています。
・写真の無断転用等はご遠慮ください。
【協力】東レアローズ男子バレーボール部、ながいずみ観光交流協会、清水町ゆうすい未来機構、沼津観光協会