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三島市観光協会×日本大学矢嶋ゼミ×阪急交通社 産学官連携企画ツアー・三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー 2日間
目次
大学生と周遊!箱根西麓で野菜収穫!富士山・うなぎ・三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー 2日間
三島市観光協会×日本大学矢嶋ゼミ×阪急交通社 産学官連携企画ツアー
株式会社阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)、日本大学国際関係学部(静岡県三島市 学部長 渡邊武一郎)、三島市観光協会(静岡県三島市 会長 西原宏夫)は、3者共同で産官学連携による東京発「富士山・うなぎ 三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー2日間」を発売しました。
ツアー概要
・ツアー名:【東京発】大学生と周遊!箱根西麓で野菜収穫!富士山・うなぎ 三島の魅力ぎゅぎゅっとツアー2日間
・日程:2024年12月1日(日)出発/1泊2日 *ツアーは1設定日のみ
・販売価格:39,900円(おとな6歳以上 2名1室)*1名1室利用は1万円増
阪急交通社HP(商品掲載ページ): https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=35210&p_hei=10&p_baitai=9582
*詳細は上記、阪急交通社HP(商品掲載ページ)をご覧ください
ツアーのポイント
・静岡県三島市に所在する日本大学国際関係学部矢嶋ゼミナールの学生が三島市内の街歩きをくり返し、基本案を作成。その内容をもとに、三島市観光協会/阪急交通社へのプレゼンを重ね、議論、地域内での調整のうえ商品化しました。
・ツアー当日のバス添乗、観光地での案内、食事施設の案内、ホテルラウンジでの地酒や静岡茶のふるまいは学生が担当します。段差が心配な方は学生がアシストするなど参加者の年齢層により、学生はお客様の旅行に対するニーズや“お気持ち”を理解し、社会に出る前の大きな学び(あるいは、職業選択時の参考)とします。
・ツアー終了後には、三島市や旅行会社などへの報告会を実施。翌年度以降、三島市を目的地としたサスティナブルなツアーの継続(マネタイズのモデル提言)を内外にアピールします。
・ツアー内容を広く地元(三島市民)のみなさんへ告知することにより、三島市民に三島観光のポテンシャルを理解いただくことを目指します。
本ツアーに関して
このたび、三島市で観光を素材にした地域活性化を学ぶ日本大学国際関係学部 矢嶋ゼミナール3年生が、三島市観光協会のアドバイスを受けながらツアーを企画。地域を熟知した学生がお客様をホームグラウンドである三島で“もてなすツアー”をコンセプトにしました。ツアー実施は、阪急交通社が担当します。
最大のマーケットである東京の消費者のみなさんに、“近いのに知らない”三島の魅力を伝えることで、くり返し三島を訪れていただく契機を創出し、交流人口の増加(サスティナブル)を目指します。
静岡県三島市は、伊豆/箱根/富士山などの日本でも有数の観光地に1時間程度でアクセスできることもあり、全国から年間677万人という多数の観光客が訪問しますが、一方で宿泊客数は33万人で宿泊率4.8%*1と、“通過観光地”(乗換地)となっています。しかしながら、三島市は大自然や味覚などの観光素材が豊富で、東海道新幹線「三島駅」や東名高速道路にもほど近い立地により首都圏や中京圏からのアクセスも良く、観光地として魅力的なロケーションです。
*1:令和元年度:静岡県観光交流の動向より。
参考:隣自治体の宿泊率:熱海市→77.3% 伊豆の国市(伊豆長岡地区)34.1%